今日で2014年も終わりを迎えます[emoji:e-2]何だかんだであっという間の1年でした。。。
タイトルにもある通り、私が今年を一言で表すなら「出会いと別れ」です。
まず、別れの部分から。。
このブログで書いたかどうか、ちょっと記憶にないんですが、実はクーちゃんを迎えるきっかけとも言える出来事が1月30日に起こったのです。
私が小さい頃から、まるで妹のように接してきたシー・ズーのりんりんが、14歳で天国に旅立っていきました。
本当に、突然の出来事でした。
りんちゃんの誕生日は1月28日で、その当日に突然呼吸が荒くなり、急いで病院に連れていったのですが…
「肺に水がたまっている。このまま連れて帰ったら今日の夜には死んじゃうから、酸素ボックスにいれてあげよう。」
昨日まで元気だったのに、何故こんなに…突然?
本当にわけも分からぬまま、先生を信じ、りんちゃんを酸素ボックスに入れました。
苦しそうな息も、心なしか安定していたと思います。
その日の夜も、次の日も、お見舞いに行きました。行くたびにりんちゃんは「大丈夫だよ」と言ってるように、尻尾を振って…辛いはずなのに立ち上がって出迎えてくれました。
でも……。
それでも…やっぱり、14歳という年齢もあって、りんちゃんは30日の明け方に旅立ってしまいました。
悲しくて辛くて、突然だったから心の準備も出来てなくて、心にポッカリ穴が開いてしまったようでした。
……3日たち、10日たち、約2週間がたった2月16日の日曜に、気分を変えてずっとずっと行きたかったフクロウカフェ、月島のフクロウのみせに行くことにしました。
…小さい頃からフクロウが好きだった、とこのブログにも散々書いているように、この時はただ、癒されに行くだけのつもりだったんです。
だけど。
(フクロウのみせブログより↑)
たまたまいたアフコノの雛2羽…。
そのうちのちょっぴりぼんやりした方の1羽が我が家にやって来ることになりました。
昔から、人以外の「命あるもの」の存在があった我が家。
りんちゃんがいなくなってから空いていたその穴を、このアフコノ…クーちゃんが埋めてくれたのです。
ふわふわの毛玉みたいな、念願のフクロウ…!
りんちゃんがいなくなったという喪失感を和らげ、癒してくれたのは紛れもないクーちゃんです。
そして、また、クーちゃんを通して色々な方と知り合うことが出来ました。
フクロウコミュニティーは私に新たな世界の扉を開いてくれたのだと思います。
クーちゃんの羽が大人の姿へと変わっていった頃…
クーちゃんお迎えから4か月後の6月15日の日曜、更にアフワシをお迎えすることになりました。
私の「フクロウでフライトをやってみたい」という願いを家族会議の結果…叶えるためでした。
もちろんクーちゃんのような小型種も可愛いけれど、アフワシくらいのサイズだと…また違った愛らしさがあります。
クーちゃんもカイも、全ての始まりは…りんちゃんの旅立ちでした。
チョコボとりんちゃん↑
りんちゃんを失ったという悲しみはありますが、今は「りんちゃんが私をクーとカイに出会わせてくれたんだね」と考えるようにしています。
で。
今年最後の散歩に出掛けました!
いつもより多く羽ばたいております、ゴルゴ・クー(笑)
日差しが眩しくていつもより瞳孔が小さいカイ(笑)
知らんぷり~
からの…
見つめ合い(笑)
「来年もよろしくッス!」
「カイ、あんたは来年こそちょっと大人しくなりなよ」
長くなりましたが、これで今年のブログ更新最後にしたいと思います!
TwitterやInstagramなど、色々とクーとカイの写真をUPしてきましたが、沢山の方にコメントやふぁぼ、イイネを貰い、とても嬉しいです[emoji:v-10]
ありがとうございましたm(._.)m
来年もいっぱいいっぱい、クーカイをお届けしますので、よろしくお願いします!
では、皆さん、良いお年を!
クーちゃん
今日の計測
朝:食前194g→食後209g
カイ
今日の計測
朝:食前692g→食後726g
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